アイナナのライブに2日間行ってきたぞ!という話
初めて声優のライブを現地で見に行ってきました。
アイドリッシュセブンがIDOLiSH7の大事な数字である““7””周年を迎える今年の1発目にIDOLiSH7としての初単独ライブ『Op.7』を開催してくれたのが何よりも嬉しかったし、パフォーマンスもすごくすっごく素晴らしかった…!
DAY1DAY2共にアリーナ席でめちゃくちゃステージから近かった。嬉しい!
走馬灯のような時間であまり思い出せないことも多いのですが、思い出せるところは書こうかなと。記憶がおぼろげなところもかなりありますが…。
ちなみに自分は四葉環推しでなおかつKENNさんのオタクなのでKENNさんに関する文章がかなり多いです。
DAY1はMEZZO”カラーの服装、DAY2は『Op.7』キービジュアル衣装で四葉環が付けているリボンを作って黒い無地のフリルブラウスワンピースの襟に付けて行きました。
このためだけに水色のバッグも買った。水色のポーチもたくさん買った。
マスクは黒いマスクに水色のマスクを何重にも重ねて『Op.7』の四葉環カラーにしました。
うちわも初めて作りました。こんな感じ。
このあとリボンを四葉環が着ている『Op.7』衣装のリボンをモチーフに手直ししました。
作るのに数時間かけたものの、初作成だからとっても不出来です。
でも、キャストの皆さんの視界に入っていたとしたら嬉しいな…。
増田俊樹さんは完璧に終始和泉一織になりきってた。髪型も『Op.7』キービジュアルの和泉一織まんまだった。
毎日の食事制限で体重もBMIも和泉一織と揃えていて…しゅごい。さすが2.5次元出身。
ライブ数日前の生放送で暴飲暴食タイム?みたいなのがあったらしいんですけど、食事制限中のため芋しか食べてなかったらしい。
そして、全日程終了後に食事制限を終わらせて、マックをドカ食いしたという画像付きツイートをしていた。
自分も同時刻に食事制限をやめてマックドカ食いをしていたんですよね。頼んだメニューも全く同じでクソワロタ。こんな偶然あるのか…。
白井悠介さんもとにかく眼鏡のバリエーションが本当に豊富で、ライブ中に何度も眼鏡を着け変えていた。
普段はおちゃらけているのに、最後の挨拶ではめちゃくちゃ良いことを言ってた。すごくIDOLiSH7のリーダーである二階堂大和らしかった。お兄さんだ!
代永翼さんは発声障害を患いながらも一生懸命に和泉三月を演じていらっしゃって。
すっごく可愛らしかった。三月推しじゃないファンにもファンサがすごくて…良い人だなぁと思った。
KENNさんも始まりから終わりまで四葉環を演じていてすごかった。KENNさんも2.5次元出身なのでさすがですね。
トーク中は常にニコニコしていて笑顔を絶やさずにいた。
四葉環は登場人物に対してすぐにあだ名を付ける癖があるので、同じ演者の方々にも四葉環が登場人物に対して付けているあだ名で必ず呼んでいた。
でも、和泉三月へのあだ名である『みっきー』のことをつい間違えて『三月』と呼んでしまって。
それで「あっ!『三月』って呼んじゃった!『みっきー』な!『みっきー!』」とすぐに訂正していたのが可愛らしい。
そんなミスもありつつも、そこも四葉環らしい喋り方だった。
とにかくKENNさんは四葉環だった。髪型も喋り方も動きもトークも表情もダンスも全て。
今までのライブを含めて最も四葉環な髪型をしていた。
水色のメッシュに、外ハネに…。しゅごい…。
11月はCDのリリイベに行って生で拝見したのですが、ライブ開催の10日前にあった阿部敦さんとのネット番組の生放送では、その11月から前髪も後ろ髪もすごく伸びていた。
12月中も生配信があって、その際も髪の毛が伸びているな〜と感じていたのですが、1月の生放送では想像以上に長くなっていた。
その生放送中に「コメント見てるとみんな俺の襟足ばっか見てるよな!?隠そ〜っと!」と全力で隠そうとしていて…。
「ライブではどんな髪型をするんだろうなぁ…。」と楽しみにしていたらリアル四葉環だった。
自己紹介も「ちーっす!四葉環役のKENNでーす!」から始まって、ステージから遠い席も「斜め〜!」と四葉環らしい命名をして駆け寄っていたり、すっごく四葉環を感じた。
KENNさん自身の才能もあるけれど、相当な努力を重ねないと成し得られない素晴らしい演技だった。
見た目も言動も「本当にあと2ヶ月で40歳を迎えるのか!?男子高校生じゃないのか!?」とついつい思ってしまった。
キャラクターと声優を同一視するのは絶対にダメだと思っているタイプだけど、KENNさんと四葉環の親和性は高すぎる。
やっぱり生歌も安定していてすごい。喉からCD音源を出していた。
四葉環なKENNさんを生で見られて本当に幸せだったなぁ…。ずっと肉眼と双眼鏡で追うので必死だった。
四葉環らしくめちゃくちゃ動いてすぐポーズを取るから、遠くからでもあの人はKENNさんだな!とすぐわかった。
カメラワークを1番意識していたのもKENNさんだったと感じた。現地勢へはもちろん、現地へ来ることが出来なかったライビュ勢、配信勢へのファンサもすごい。
阿部敦さんは初めてエクステを付けていらっしゃって。綺麗な紫色のエクステだった。
ちなみに冗談ではあるものの35億円かかった衣装を着ていたらしいです。35億の男だ!
35億の男の透き通った綺麗な生歌はやはり聴き惚れてしまった。
さいたまスーパーアリーナのことを「最高な環くんがスーパー輝くアリーナ」と名付けていて、MEZZO”の2人は本当に仲が良いんだなぁ…と感じた。
江口拓也さんも身長が188cmもあり、髪も完全に黄色に染めていて。リアル六弥ナギ。
六弥ナギは外国人のキャラクターなので、外国人らしい訛った歌い方をするのですが、そんな歌い方でも音程を外さなくてすごかった。
ステージ上に座って歌うシーンがあったんですけど、脚の長さが尋常じゃなかった。999cmはあったと思う。
小野賢章さんも髪を赤く染めていた。七瀬陸らしく純粋で明るい人だった。七瀬陸と同様に訴求力が恐ろしい。
江口拓也さんが仰っていたのですが、リハーサルは各々分かれて行っていて、ライブで初めて全員集合出来たらしいです。
ちなみにKENNさんは同じMEZZO”のメンバーである阿部敦さんとリハーサルをしていた様子。
DAY1ではKENNさんが反対側ばかりにいらっしゃったものの、白井悠介さんと江口拓也さんを間近で見られて嬉しかった。
双眼鏡でKENNさんを見ていたのですが、後ろ姿も横顔もすごく綺麗だった…。
アニナナ1期のOPである『WiSH VOYAGE』でMEZZO”の2人が背中を合わせるアニメシーンがあるのですが、実際のKENNさんと阿部敦さんも間隔を空けつつ背中合わせをしており感動した。
MEZZO”の2人はいつでも隙あらば目を合わせていて、本当に仲良しだった。
『Sakura Message』もアニメまんまの演出ですごく魅了されたなぁ…。生演奏でもあって、本当に涙腺が崩壊しそうだった。
初披露で特に印象に残ったのが『Boys & Girls』、『THE POLiCY』、『NAGISA Night Temperature』、 『NATSU☆しようぜ!(IDOLiSH7ver)』、『Mr. AFFECTiON』、『未来絵』、『Forever Note』。
『Boys & Girls』はタン!タタン!というリズムで手を叩きながらペンライトを振るのが楽しかった。
さすがはスガシカオ作詞作曲の楽曲。
KENNさんのエアギターもすごかった。やっぱりさすがはバンド出身で楽器を何種類も弾ける方だな〜と思った。
『THE POLiCY』は檻の中で歌う演出がカッコ良かった。四葉環の「寄りかかるの苦手なのわかる」、それに続いて逢坂壮五の「なら並んでいてよ Dear」という歌詞、大好きなんですよね。
生歌でも本当に良かった。めっぞめぞにされてしまった…。
『NAGISA Night Temperature』は曲調もそうなんですけど、振り付けがとっても可愛らしかった。特に増田俊樹さんが「にじり にじり 指先接近」と歌いながら指先を手のひらへとゆっくり向かわせて握り締める振り付けが良い。
小野賢章さんが「ずっとこの曲でいいんじゃないかな!?と思うくらい素晴らしい曲だと思います!ずっと歌っていたい!」と仰っていたように、『NAGISA Night Temperature』だけを数時間歌い続けるライブも是非やってほしい。そのくらい自分も『NAGISA Night Temperature』が大好き。
『NATSU☆しようぜ!』はライブで何度も披露しているものの、IDOLiSH7verは初めての披露だった。IDOLiSH7verは「近頃ウワサのSeven Guys!それって僕らのことですよ!!」とか「かき氷はイチゴだろ!」「いんやメロンだ!」「ブルーハワイも捨てがたい!」という歌詞がやっぱり素晴らしいですね。
冬で寒かったものの『NAGISA Night Temperature』も『NATSU☆しようぜ!』も素敵な夏ソングで、会場が真夏のようにとっても暑くなった気がして熱中症になったような気分になりました。
『Mr. AFFECTiON』はまず衣装の再現がめちゃくちゃ良かった。演出も鳥肌が立つほど素晴らしかった。正直震えが止まらなかったです。
そして、MEZZO”の『未来絵』と『Forever Note』。
『未来絵』は去年発売されたMEZZO”のアルバムの新曲なのですが、ただでさえCD音源でも勇気を貰える歌詞なのに現地で聴くと更に勇気を貰えた。
『Forever Note』はスタイリッシュな振り付けがカッコ良すぎた。
トークでKENNさんが「『Forever Note』の振り付けは、なんだかビームみたいなのが出せそうですげえ良かったよな〜!」と言いながら、かめはめ波みたいなポーズを取っていてとっても可愛い!すっごく可愛かったぞ〜!
MEZZO”の『未来絵』と『Forever Note』を生で聞けて嬉しかったなぁ…。
KENNさんの力強い歌声と阿部敦さんの繊細な歌声。正反対のはずなのに相性がとってもピッタリで聴き心地がたまらなく良い。
そしてそして、全世界での初公開となった最新曲の『WONDER LiGHT』。放送予定であるアニナナ3期2クールのOP曲です。
作曲はなんと…、
YOASOBIのAyase!
直前に発売されたアルバムの新曲である作詞作曲のスガシカオといい、アイナナちゃん豪華な人達呼びすぎでしょ…。
めちゃくちゃ好みの電子チックな曲だった。そんな曲を初披露なうえ、生で聴けたのが嬉しすぎる。
早くCD化してほしい…。
そしてそしてそして、最後の挨拶。
阿部敦さんの「エンタメは不要不急なんかじゃないんです。ファンの皆さんにはもちろん、演者の自分達にとってもキャラクターを演じることが出来て、生きる活力になるから。」という発言、自分にとってはとっても救われた一言だった。
「ファンだけじゃなくて演者の人達にとっても生きがいになってるんだ…。」と実感出来て嬉しかった。
しかし、インターネットで界隈外にも拡散されてやや燃えていて。
会場にいた方でもその発言にモヤモヤしていている方が多かったみたいです。
でも各々のニュアンスの捉え方によるかな、と。
自分は『有観客ライブ』のことじゃなくて『エンタメ』が「不要不急なんかじゃない」という趣旨の発言だと思った。エンタメ自体が蔑ろにされがちなご時世ですからね。
あと、久しぶりのライブでテンションがブチ上がって、つい勢いで言ってしまった発言だと思う。
その発言に感動した自分でさえ、少し迂闊な発言だとは思いました。
この情勢なので言葉選びには気を付けるべきですね…。他の言葉を選んでいたら賛否両論にはならなかっただろうな…。
KENNさんは「四葉環を演じることが出来て本当に嬉しい。四葉環役に選ばれて良かった。四葉環に感謝しています。」と仰っていました。その言葉で本当に泣いてしまった。
自分もKENNさんが四葉環役で本当に良かったと心の底から思う。
四葉環のヒステリックな怒りや明るくて純粋な幼さと言ったさまざまに抱えた感情はナチュラルな演技の上手いKENNさんにしか出来ないなと感じます。
本当に、本当に、本当に、本当に、四葉環を演じてくれてありがとう…。
小野賢章さんの「現地に来てくれたみんなも、諦めてしまったみんなも、そのどちらの選択も正しいよ!みんな、ありがとう!」という言葉もすごく心に刺さった。
たくさんの人が救われた言葉だと思う。
DAY2はステージから2列目で、みんなを間近で見ることが出来た。
KENNさんがこちら側にたくさん来てくださって、最高に嬉しかった…。
小野賢章さんが身につけていた衣装の宝石が取れてしまって、自己紹介で「七瀬陸役の小野賢章と〜!そして〜!衣装から取れちゃった宝石!」と見せつけていたのが可愛かった。
衣装展があるならば、そのまま飾ってほしい。
というか、どの衣装もすごく見惚れて良かったな…。
そして、IDOLiSH7の中で1番好きな曲である『Viva! FantasticLife!!!!!!!』。
IDOLiSH7で1番印象に残っていて1番好きな歌詞である四葉環パートの「叫べ しがらみなんてBreaking」を大好きな『Mr. AFFECTiON』の衣装を着たKENNさんの心に響く生歌を聴きながら蹴り飛ばす振り付けを真正面かつ目の前で見られたことがすごくすごくすごくすごく嬉しくて。
心に焼き付いて一生忘れられないんだろうなと思う。
ラップパートも圧巻ものでした。
江口拓也さんがMEZZO”の2人のリークをしていて、「楽屋でMEZZO”の2人が変なことをしていたんです。楽屋の外から異音が聞こえてきて…。」と言っており…。
KENNさんが「おい!やめろよ!」と止めようとするものの、続いて江口拓也さんが「『ブクブクブクブク!』みたいな音が聞こえて、部屋を覗いてみたらタマキとソウゴがペットボトルに刺さったストローを口に入れながら『未来絵』を歌う練習をしていたんです。タマキが「これなら誰にも聞かれず『未来絵』の練習が出来んな!」と言っていたけど、外から音が漏れまくり聞こえまくりだったんですよ。そして、タマキが『プシャアッ!』って水をこぼしてしまって、メイクが台無しになっていました。」と面白すぎるエピソードを語っていました。
小野賢章さんと増田俊樹さんがアクリル板の付いたトロッコに乗りながらの『解決ミステリー』。
DAY2は増田俊樹さんがこちら側に来てくださって、とっても見えやすかった。すごく和泉一織。綺麗だ(怒)
その後のトークで小野賢章さんが「『解決ミステリー』を歌ったら、色々解決出来ました!みんなのうちわに書いてあることが解決出来た!「ハートして!」だとか!「バーンして!」だとか!「ピースして!」だとか!でも、1つだけ解決出来ないことがあって…「2+2=?」といううちわがあったんですけど、反対側にいたから解決出来なかった…!」と仰っていて。
KENNさんが「2+2=、ってさぁ…!4だよな!?それってつまり…四葉環!?俺のことじゃん!」と言っていたのが面白かった。
うちわを持っていた方のツイートによると、本当は「1+1=?」と書いてあったので、正解は七瀬陸と和泉一織の2人組ユニットのことやIDOLiSH7のリーダーである二階堂大和のことなんですけどね…。
両日ともに最後はIDOLiSH7の始まりの曲である『MONSTER GENERATiON』を歌って終わったのがすごく良かった…。
始まりの曲で終わるのが、まだまだ終わらない作品であることを実感しました。
そしてそして、最後の挨拶。
増田俊樹さんの「初のIDOLiSH7単独ライブということもあり、プレッシャーに悩まされる日々を送っていました。正直弱音を吐くこともあって、兄さん(和泉一織の兄である和泉三月役の代永翼さん)にライブは本当に成功するのだろうか、と相談することもありました。でも、2日間ライブをやってそれが杞憂だったことに気付きました。ここには私達だけじゃなく、皆さんもいます。楽しい2日間でした。私達が歩んできた道は間違いじゃなかった。これからもIDOLiSH7をよろしくお願いいたします。」という言葉が本当に和泉一織だった。しゅごすぎる…。
代永翼さんは長年の発声障害を患っており、ついこの間発売されたアルバムについても「お聴きいただいたファンの方の中でもお聴き苦しいと思った方もいると思います。」みたいなツイートしていて。
最後の挨拶では、「正直言うと発声障害を患っている自分が不安だった。一緒にステージに立つキャスト達にもスタッフ達にも迷惑をかけたと思う。ファンのみんなも完璧な三月じゃなくてごめんな…。」と不安を漏らしていて、すぐさまKENNさんが「そんなことなかった!そんなことなかった!」と身振り手振りで合図を送っていたのが印象深かった。
代永翼さんが真剣に抱えている悩みを語っている間に「そんなことなかっただろ〜!?」と喋って話を遮るんじゃなくて、合図することで「そんなことない!」と否定するのがKENNさんの人柄が表れていて、思わず泣きそうになった。
代永翼さんは他の作品のライブに出られなかった時期もあったし、演者の誰もがこの情勢でステージに立つということに不安を抱く中、自分の抱える障害もあり、ステージに立って歌うことに誰よりも不安を感じていたと思う。
でも、「このご時世が落ち着いたら、必ず全国に行くからな〜!待ってろよ〜!」と勇気を貰える言葉を仰っていた。
そしたら、阿部敦さんが「僕、35億の御曹司だから!全国に行くことを社長に掛け合ってみるよ!」と言っていて、KENNさんが「さっすがそーちゃん(逢坂壮五役の阿部敦さん)!良い男!35億の男!」と持ち上げまくっていたのがすっごく萌え萌えなMEZZO”だった。めっぞめぞにされちゃった…。
で、KENNさんの挨拶。
「リークなんだけど、俺がご飯食べながら一生懸命挨拶を考えてたら、いおりん(和泉一織役の増田俊樹さん)が環が言いそうなシリーズを先に言ってくんの!」と暴露したすぐさま、増田俊樹さんが恥ずかしそうに「これはステージで言うことではないでしょう!やめてくださいよ!四葉さん!」と適度な間隔ながらも詰め寄っていて。
「やめろよ!怒るなよ!このご時世に近づくなよ!そーちゃん!助けて!そーちゃんの話に切り替えるから許して!」と怯えていたKENNさんが可愛かった。高校生組でもあり、めっぞめぞでもあった。
終演後に増田俊樹さんがツイートしていた怪獣パーカーを着た増田俊樹さんとKENNさんの画像、すっごくジャパニーズ・萌えだった…!やはり高校生組は良い。
終わり際には目の前にみんなこちら側に来てくれて、手を振ってくれて…幸せだった。
あの幸せな2日間は終わってしまって、普通の日常に戻ってしまうことが悲しくて悔しくて…。
IDOLiSH7のアルバムを聴いてライブを思い出しつつずっと寝込んだり、今までのナナライの円盤を見て現実逃避していた。
でも、小野賢章さんの「またあの日常は戻る。必ず雨は止んで、必ず虹はかかります。また会えるよ!」や、白井悠介さんの「IDOLiSH7の歌詞にはすごく勇気を貰った。だからその勇気をみんなにたくさん返したい!これが癖になる!絶対またやろ!また会おう!」、江口拓也さんの「IDOLiSH7の楽曲である『ナナツイロ REALiZE』に「僕らは今…消えない虹なんだ」という歌詞があるようにIDOLiSH7としての虹は絶対に消えない。またお会いしましょう!」という言葉を思い出して前に進もうと思えた。
KENNさんの「会場に来てくれたみんなも!ライビュで見てくれたみんなも!配信で見たみんなも!これからアーカイブで見るというみんなも!IDOLiSH7を愛してくれているみんなが大好きだぞ!会場のみんなは気をつけて帰れよな!またな〜!」という言葉もすっごく嬉しかった。
KENNさんはイベントや配信が終わる前の挨拶で「また会おうね」という趣旨の言葉を必ずと言っていいほど言ってくれるんですよ。
本当に人の心を掴むのが上手すぎる男だ…。
ふーん、おもしれー男。
四葉環と同様にKENNさんはおもしれー男が過ぎる。
あの人はガチ恋勢量産機だから絶対にガチ恋勢が産声上げまくったでしょ…。会場内外問わずあの瞬間に…。
だんだんあの場で感じた熱が遠ざかっていくのが寂しいけれど、IDOLiSH7のみんなが仰っていたように、また必ずIDOLiSH7のみんなに会えるはず。
またIDOLiSH7のみんなと同じ時間を共有出来るはず。そう信じてる。
IDOLiSH7、幸せをいっぱいくれてありがとう。愛してるぞ。
最後にオススメの曲を1曲。
やっぱりIDOLiSH7の中で1番印象に残っていてなおかつ1番好きな歌詞をKENNさんが目の前で歌ってくれて踊ってくれたの、ずっと思い出しちゃうんですよ…。
脳裏から離れない。離すことができない。
やっぱりKENNさんがいっぱいちゅき!!!!
これからもたくさん応援するぜ!!!!
終わり。